トップ新着情報日本炎症・再生医学会利益相反coi第38回日本炎症・再生医学会オープンアクセス学会誌入会案内リンク

日本炎症・再生医学会
The Japanese Society of Inflammation and Regeneration

事務局: 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-17-2
延寿御茶ノ水803号室
TEL:03-5297-1134 FAX:03-5297-1135
E-MAIL: jsir@juno.ocn.ne.jp
   
理事長: 竹内 勤(慶應義塾大学医学部内科学教室リウマチ内科 教授)
   
設 立: 昭和55年7月4日

挨 拶:

理事長 竹内 勤
日本炎症・再生医学会
理事長 竹内 勤
この度、森田育男先生の後任として新理事長に就任致しました。その責任の大きさに身の引き締まる思いでございます。4年間に亘り理事長を務められ学会を主導してこられた森田先生の跡を引き継ぎ、微力ながら学会の発展のために尽力して参りたく存じます。

本学会は、昭和47年に『炎症研究会』として発足し、昭和55年には『日本炎症学会』へと発展し、炎症をめぐる基礎的・臨床的研究を推進し支えて参りました。その活動は、日本はもとより、世界を主導する役割を果たしてきました。平成12年、炎症の修復過程での創傷治癒研究から組織再生の重要が指摘され、一連の学際的な領域をより広く包含する学会へと発展を遂げるべく学会名を『日本炎症・再生医学会』とし、新たな活動を開始いたしました。この間、炎症医学領域、再生医学領域それぞれの最先端研究が展開されると同時に、炎症と再生の接点に焦点を当てた本学会ならではのユニークな領域の研究も活発に行われるようになり、今日に至っております。

本学会のユニークな点は、対象とする学術領域だけではありません。産学の緊密な連携によって、組織横断的に炎症・再生医学を研究する点にも見る事ができます。本学会ではアカデミアの研究交流はもちろんの事、炎症や再生に関する創薬を進める製薬企業の研究者が集い、会社間の垣根を越えた討論の場として産学連携が実践されています。

実証的に真理を解明し、それによって問題を解決する科学的な姿勢を常に持って、基礎的研究から生まれる破壊的なイノベーションを醸成し、圧倒的な臨床サイエンスの力によってそれを実用化していくべく、炎症・再生医学に新しい息吹を吹き込んで行きたいと思います。そのためには、新時代の炎症・再生医学に相応しいテクノロジーや病態理解、さらには最先端治療を捉え、それを学術集会に反映させ活発な学会活動を展開する必要があります。学術担当理事として、大阪大学免疫学教室石井優教授、京都大学再生医学研究所の田畑泰彦教授、にご担当いただき、学会を新しい視点で活性化していただきたいと考えております。

学会からの情報発信の手段として、本学会の学会誌である『Inflammation and Regeneration』は、英語化されオンラインジャーナルとして新たなスタートを切りました。世界的にも認知され、PubMed収載を目指して岡野栄之理事を中心にご努力いただいております。本学会の活動を国際的に広めるためにも、質の高い原著論文を継続的に掲載していく必要があり、会員の皆様からの積極的な投稿をお願いしている処でございます。これ迄以上にご支援賜りたく、重ねてお願い申し上げます。

庶務担当川合眞一理事、会計担当田中良哉理事には、学会の各種コンプライアンス、学会員管理、財政基盤の確保など、学会にとって最も重要な体制の整備・充実をお願いし、国際連携では引き続き国際炎症学会との連携などで多大なるご尽力をいただいている田賀哲也理事にお務めいただきます。

最後に、日本炎症・再生医学会のさらなる発展のために、理事会で十分な議論を重ね、合意形成して前進して参りたいと存じます。会員、賛助会員の皆様の期待に応えるべく全力で取り組んで行きますので、一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。